亡き父が母と輪島を旅したのは45年前 父はそれが最期の旅

その時 輪島塗の棗を母に求めた
作家の一兆さんは 手元に置いておきたいと売り惜しまれたそうです
この棗を手にした父 そして 手渡された母の笑顔が浮かびます
季節的にお床に椿をいけることが多いため 茶会では使ったことがなかった
輪島塗りが復興が難しいとのことで どうしても私は使いたくなりました
大切な 大切な 想いのこもった棗

 

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