セバスチャンは胃癌の手術に続いて、心臓の手術を受けて、入院されている。
電話してもLINEしても音沙汰なし、病院に問い合わせて私は身元引き受け人です!
と言っても秘守義務とかで、情報は得られず、
常に、無事を祈っていた。
庭で電話で声を聞いて、嬉しくて涙も出た。
隣人の植えた4年になるミモザが、セバスチャンの命に重なった。
セバスチャンは体重40キロを下回り、歩くリハビリが始まったそうで、
このまま、以前の姿での再会が待ち遠しい。
私は膝の手術に妨げが入り、延期を重ねたが、取りやめることにすると、
春を待った草花を眺めることが、なんと幸せなことだろうと、小さな花の命が愛おしい
明日は草引きしなくちゃ!