京都観世会館にて能を観賞

7月21日
京都観世会館にて能を観賞
住吉詣 光源氏と明石の上が住吉大社で偶然再会するストーリー 大勢のお伴や侍女がずらりと舞台に座して そこに光源氏と明石の上が舞うので ゴージャス極まりない舞台で お二人の舞にうっとりと引き込まれました。

融 ゆっこさんのご主人様 勝部先生がシテの
源 融を舞われました。
始めは汐汲みの渋い老人として現れた後、華やかな装束に替わって融大臣を演じられます。
高貴で雅な融大臣の舞が、俗に言うもう素敵で、面を着けておられるにもかかわらず、正面ギリギリまで舞われて、さらなる空間の広がりを感じました。

次回は9月9日神戸観世会の舞台を楽しみに 京都をあとにしました。

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