今 私が欲しいもの
細字用の万年筆
元町駅西口を北に歩いたところに
という 万年筆の専門店があり、ペン先のコントロールをしてくださる。
私好みのステーショナリーも扱っている。
ジャケット姿で接客されて、専門店というより、タイムスリップして書くことにこだわりと嬉しさを与えてくれるお店。
父は万年筆派で、亡くなるまで手記は万年筆を使っていた。今ほど描きやすいボールペンのない時代だったからかもしれない。
このお店と出会って、引き出しに転がってたLAMYのインクを求め、書き味が硬いと思いつつ、使い始めた。
そして、相変わらず、レターセットやダイアリーを求め、万年筆のコーナーへは座ることがなかった。
住人の坊ちゃんへの進学祝いはmade in Japanの万年筆でインクはブルーブラックをセット、お店の方に選んで頂いた。
ようやくこちらで万年筆を買った。
次は何かのきっかけを作り、自分の万年筆選びだ。その日を楽しみにしよう。