大徳寺玉林院でのお茶会

江戸千家蓮華庵お家元ご一家による月釜の茶会に参りました。
若宗匠による薄茶点前の中 鶯やかっこうが鳴き
皐月の爽やかなお席でした。
お席でお運びをした後 後半は待合からお席の露地のご案内をいたしましたが、苔むしたお庭は見飽きることがありませんでした。

玉林院は流祖不白のお位牌が祀られています。
お道具は流祖にまつわる品々の中、お床にはとても立派な大山蓮華と都忘れが活けられて 流祖から時を隔てて、江戸千家が今を生きる力強さを感じました。

 

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